忘れることの創造性。『天才たちの日課』メイソン・カリー著。
中世から現代まで幅広い時代に活躍したクリエイター(作曲家、詩人、哲学科などなど)たちがどのような日常を送っていたのかを手記やドキュメンタリーなどの文献から紹介する書籍。一人当たりの記述は2~3ページと多くはないが、紹介される著名人の数は100人を超える。
中世から現代まで幅広い時代に活躍したクリエイター(作曲家、詩人、哲学科などなど)たちがどのような日常を送っていたのかを手記やドキュメンタリーなどの文献から紹介する書籍。一人当たりの記述は2~3ページと多くはないが、紹介される著名人の数は100人を超える。
あまりにもリアルで救いのない状況が、著者特有のドキュメンタリーのような精密な筆致でつづられていく。 親の認知症、離婚、退職、介護・・・そこにはエピファニーも奇跡も現れない。ただただ息の詰まるようなうんざりする現実がありのまま描かれる。
人生で絶え間なく迫られる数ある選択。 それに対して我々は主体的そして合理的に判断できているだろうかと問われるが、合理的に選択しているようで、その実、偶然の要素によって大きく作用されている。
「話を聞かない男 地図が読めない女」の著書による自己啓発書。 主張はいたってシンプルで、自分のやりたいことを明確化しなさいということに尽きる。 そして、そのやり方や注意点が詳細に綴られていく。
「なぜ選ばれるのか」を解き明かす最先端ニューロマーケティングの教科書