おすすめのPCとメーカー別の特徴(独断と偏見)




PCを購入しようと思うけど、なにを買ったらいいのか迷っている。
なにがいいのかは用途にもよるので、絶対にこれがいいと言えるものではないですが、それでも僕の体験からおススメPCやメーカを紹介します。

ちなみに僕が使っていたことのあるPCとメーカーはmac,dynabook,vaio,dell,hp,thinkpad,acer,asusあたりです。
他にもあったかもしれませんが、覚えているのはこのくらい。




Macbook

ハードスペックは最強。なんだけど、意外と小回りが利かない。

Macは僕が初めて触ったPC。あまりにもサクサク動くので、これがPCの基本性能なのかと僕が誤った基準を持つにいたった原因。

appleの製品はMacに限らずiphoneもipadも本当によくできている。
ただ、インターフェイスがなかったり、デバイスも純正が基本使えないようになっていたり、小回りが利かない。そしてオプション品も本体も、高い。

金に糸目をつけないグラフィック系の人はもうMacで決まりかと思う。

東芝dynabook

PC使い始めのころ、2台連続でdynabookを使ったけれど、正直、良い印象がない。

いらないプリインストールソフトが多いし、よく壊れる。
人に対しては太陽のように温厚だが、物に対しては容赦ない僕は、2台とも壁に叩きつけて壊してしまった。ちなみに、その後は興味本位で分解して内部構造を確認しました。

でも、機体のデザインはシンプルで大好きでした。
プリインストールソフトのぱらちゃんも気に入っていて、アザラシ的なものを無駄に増殖させていました。ぱらちゃんは、かわいい。

dell inspironシリーズ

安い。そして必要十分。

dellはBTOパソコンの走りだったと思う。
BTOとは「built to ordar」の略で、注文を受けてから生産開始するという販売形式。店頭での販売は基本的にない。

世界各地の工場から部品を集めて組み立てるので、安く生産できるのであって、安かろう悪かろうにはならない。
このシリーズは、外装やデザインなどは本当に安っぽいものが多いのだけれど、マシンとしてはビジネスユースに十分使っていける。

ただ、それほど丈夫というわけでもないので、3年くらいで使い捨てていくようなイメージ。
愛着を持って個人が使っていくというのには向いてないかなという印象。

HP elitebookシリーズ

こちらもBTOパソコン。
ヒューレットパッカードはプリンタの方が有名だけれども、PCも十分に使える。

elitebookシリーズはウルトラブックという、薄さと携帯性と性能を兼ね揃えたPCを指す言葉が流行っていたころに販売しはじめたものだったと思う。

薄いし、スタイリッシュだし、壊れないしで結構ながいあいだお世話になった名機。
BTOなのでウルトラブックとはいえ、それなりに安く買えるのも魅力。

ちなみにたいていのBTOは個人向けと法人向けで製品ラインナップを変えていることが多いけれども、実は個人でも法人向け製品を購入できる。
デザインにこだわらないのであれば、断然法人向け製品のほうが性能も価格も良いものがあるので、法人向け製品の購入を検討することをおススメします。

vaioシリーズ

軽い、そして壊れやすい。

いまはもうといった感じですが、僕が使っていた当時はまだsonyでした。
ノートPCが薄さに拘り始めたのはvaioからなのではないでしょうか。

僕はvaioシリーズのなかでも極小だったB6サイズのものを携帯用として使っていたのですが、あまりにもモニターが小さくて、とてもじゃないですが満足に使える代物ではありませんでした。

それでも、寝床も定まらないような暮らしをしていた僕にはどこでもネットワークに繋がれるというのは本当に助かりました。

それといわゆるソニータイマーは僕のPCでも働きました。
ちなみに、ソニータイマーとは、ソニー製品は保証が切れるころに壊れるように作られているというソニーさんにとって大変不名誉なうわさ話ですが、実際はそんなにも壊れやすいわけではないと思います。

acer

可もなく不可もなくという印象。

諸事情によりあまり長く使っていなかったので印象が薄い。
でも、BTOなので非常に安かったという記憶と、やっぱり安いから仕方ないかといった感想を持った覚えがあります。

asus

BTOだから安い、けどちゃんと使える。

エーサスなのかアスースなのか議論が戦わされていましたが、公式にエイスースと読むとどこかで発表があった気がします。

安いけれど品質も悪くなくて、コストパフォーマンスがとても良い製品が多いです。
僕が使っているディスプレイもasusの製品です。

マルチディスプレイは低コストでできる、最強の効率化

最近、僕は物を書くようになって、あらためて色々と書き方のノウハウを調べているのですが、気付いたことがあります。 それは、言い回しなどの言葉の使い方や文章構成についての情報は多いのですが、作業環境についての情報が少ないということです。 そこで、実際に物書きをしている人はどのような環境で作業をしているのか、実例のひとつとして僕の作業環境を紹介します。

ThinkPadシリーズ

めちゃくちゃ頑丈。そして無骨。

自分で初めて買ったPCがthinkpadでしたが、人に譲ってからも使われ続けて、驚いたことに15年くらい動いてました。

僕は色々なPCを使ってきて、最終的にThinkPadシリーズに落ち着きました。
理由は色々あるのですが

  • キータッチが良い
  • 頑丈
  • インターフェイスが充実している
  • 無骨なデザイン

が気にってこれに落ち着いたところがあります。

ちなみに、IBMのブランドだったThinkPadですが、いまは中国資本のlenovoに譲渡されてしまいました。
中国の製品って大丈夫なの? という向きもありますが、ThinkPadに関しては問題ありません。(不正なソフトのプリインストールが発覚したこともありましたが。。。)

lenovoのThinkPad以外のシリーズは正直、あまりお勧めしません。The中華製品という感じで安い代わりに品質はあまり良くないイメージです。

結局、気に入ったものを使うのが一番

今まで使ってきたPCを独断と偏見で評価しましたが、結局はデザインやブランドも含めて自分が一番気に入ったものを使うのがいいのではと思います。

僕は使ったことがないのですがパナソニックのレッツノートは特にブランド力が強くて、医者や弁護士など社会的地位の高い人が使っているのをよく目にしました。
たしかに性能も堅牢性も抜群ですし、DVDドライブも内蔵されているので高品質なのは間違いません。ただし、正直、高くて手が出ない。

ちなみいま僕はsurfacebook proが気になっています。
誰か僕に恵んでくれないだろうか。




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