少し前にブロガー界隈で話題になっていた人生でやりたいことリスト100。
BUSSAN@bussan_8888のツイートをきっかけに、実は僕も作っていました。
が、2018年7月中に仕上げる予定でしたが、結局8月後半となった現在も未完のままです。
未完ではありますが、完成を待っていたら埒があかないので、とりあえず公開してしまいます。
ちなみに、僕にきっかけを与えてくれたBUSSANですが、自分でものを作って販売したりと着々とリストを実現させています。
この行動力とクリエイティビティは本当にすごいなと感心しっぱなしです。
ちなみに100のリストの元ネタはロバート・ハリス氏の著作のようですが、タイトルから想像される「引き寄せの法則」のような内容ではありません。
でも、ものすごく面白い自伝的エッセイなので、読み物として激しくお勧めします。
迷える子羊は読んではいけない。ロバート・ハリス 著『人生の100のリスト』
では、以下から僕の100のリストを列挙します。
もし、興味があったら流し読みでもしてもらえると嬉しいです。
- skagen hagen connectedを買う
- national giographicのカメラバッグを買う
- 本を出版する
- 5kg太る
- 雇われずに食べていけるようになる
- 台湾で担仔麺(担々麺ではない)を食べる
- 中型二輪免許を取る
- 東京へ自由に往来できるようになる
- なにか楽器を演奏できるようになる
- デジタルで絵を描けるようになる(一部達成)
- ライティングで4,000字/h書けるようになる(達成)
- ライティングで5,000字/h書けるようになる(達成)
- ライティングで6,000字/h書けるようになる
- 飲食店を経営する
- ソロキャンプを始める
- 母に宝石をプレゼントする
- 重慶へ旅行に行く
- オフィスを構える
- ものを作って売る
- 結婚する
- 書店を経営する
- シェイクスピア&カンパニーへ行く
- ヘミングウェイの原著を読む
- 古民家を改装する
- kindleDTPで本を売る
- 禁煙
- アイラ島でアイラウィスキーを飲む
- 車を買い替える
- グラストンベリーフェスへ行く
- 狩りを始める
- 英語をマスターする
- 四川で麻婆豆腐を食べる
- 幻覚を見る
- 誰かを愛する
- 誰かに愛される
- 爛れた生活を送る
- 大学で授業を持つ
- 島根で日本酒を飲む
- 神在月に島根へ行く
- 千葉の香取神社を参拝する
- 旅行鞄を買う
- 思い付きで旅行に出かける
- ランニングを習慣にする(一部達成)
- ウィスキーの樽オーナーになる
- 科学の最先端に近い場に身を置く
- 静謐と混沌の間を行き来し続ける
- カフェを経営する
- 毎日何かを描く(達成)
- カメラのレンズフィルターを買う
- ビルオーナーになる
- ワインとパンを持ってピクニックに行く
- ドイツのカルプ村へ旅行に行く
- 美肌になる
- 絵を描く
- 書き仕事で友人たちの仕事に絡む
- ライティングで単価1円以上の仕事を受注する
- 単価2円以上を受注する
- 単価3円以上を受注する
- 記名記事を書く
- ブログのアドセンスで収入を得る
- アドセンスで5桁の収入を得る
- メガスター(プラネタリウム)を観に行く
- アメリカの友人宅へ遊びに行く
- 南国で一か月暮らす
- バンジージャンプをする
- 都内でしばらく飲み歩く生活をする
- ゴールデン街で飲む
- 1か月間誰とも話さずに生活する
- 金沢の21世紀美術館へ行く
- アウトサイダーアートを観に行く
- 子供を作る
- 部屋にポトスを飾る
- 親指シフトを習得する(一部達成)
- javaを習得する
- コーヒーの資格を取る
- ナポリでナポリピッツァを食べる
- ローマでローマピッツァを食べる
- チームラボのインスタレーションを観に行く
と、とりあえず78個です。
見返すと、単純な物欲をのぞけば文学と酒と旅行に関することが多いのが分かりました。
特別に本が好きだとか文学青年だったという自覚もなかったのですが、実際は僕のアイデンティティに文学は欠かせないものになっていたということですね。
それにしてもよく78個も書けたものだと思っています。
実は今年のはじめ(2018年1月)、ブレイン・プログラミングという本を読んだのをきっかけに同じようなリストを作ろうとしたのですが、そのときは4つしか書けませんでした。
このままでは、このままです。アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著『ブレイン・プログラミング』
当時は、いかに今まで自分の欲望をないがしろにして生きてきたのかと驚いたものですが、結局そのままにしていました。
でも、今回の100のリスト制作で、ようやく自分の欲望に向き合えた気がします。
僕は早起き、勉強、読書、貯金に投資と良い習慣といわれるものは、だいたい若いうちから自分の生活に取り入れてきました。
そのおかげか、仕事ではいつも成果を上げることができて、それなりに出世もしました。
でも、正当な対価を得られることもなく、人生がうまくいっている実感を得たことがありませんでした。
それもこれも、たぶん自分の人生のために生きていなかったからなのかもしれません。
巷には色々な成功法則が溢れていますが、「自分の人生に誠実であること」がすべての成功法則の基本にあるのではないかなというのが僕の実感です。
僕はキャリアサポーターのような仕事をしていたにも関わらず(していたからこそ、その欺瞞に気づいたとも言えますが)自己分析とか自己理解という言葉が大嫌いなんですが、このリスト作成は本当にやってよかったと思います。